@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219692,
 author = {加納, 一馬 and 吉田, 拓人 and 林田, 望海 and 片山, 晋 and 松山, 仁 and 浦野, 健太 and 米澤, 拓郎 and 河口, 信夫},
 book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集},
 month = {Jul},
 note = {物流倉庫では,電子商取引の需要の拡大に伴い業務量が増加し,労働力不足が問題となっている.作業員の位置情報を活用することで,生産性の向上が期待できる.本研究では,ソーラー式 Bluetooth Low Energy(BLE)ビーコンと Pedestrian Dead Reckoning(PDR)を用いた統合的な測位手法を提案する.ソーラー式 BLE ビーコンは電源が不要であるため導入が容易でメンテナンスフリーである.しかし,それらのアドバタイズ間隔は照度に依存し不安定である.加えて,倉庫には棚や商品などの遮蔽物が多く存在し,それらは信号の減衰や干渉,パケットロスを引き起こす.そこで,頑健性と精度を向上させるためパーティクルフィルタ,マップマッチング,深層学習による歩行速度推定を適用する.倉庫に 114 個のビーコンを導入してデータを収集した.測位手法の精度を評価したところ,提案手法はベースライン手法と比較して高精度であることを確認した.},
 pages = {842--851},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {物流倉庫におけるソーラー式BLEビーコンとPDRを用いたハイブリッド測位},
 volume = {2022},
 year = {2022}
}