@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219657,
 author = {早川, 昭二 and 前田, 一穂 and 宮本, 晶規 and 田口, 哲典 and 上村, 拓也 and 烏谷, 彰 and 渡辺, 一郎 and 神田, 真司},
 book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集},
 month = {Jul},
 note = {高齢者宅に訪問し,健康推進事業への参加や介護予防行動へと高齢者を促す保健師や社会福祉士を支援する技術により,住民の健康寿命延伸へ寄与することを目指している.その実現のため,まず高齢者が介護予防に対する行動状態を決定する要因(行動要因)を仮定した.そして,要因の定量化のため,高齢者の負担を考慮し,高齢者宅への訪問業務において集められる健康面・生活面の状況を聞き取るアンケート項目の中から,要因への関連が想定されるアンケート項目と関連づけた.そして,定量化した行動要因がどの程度高齢者の行動状態に影響を与えているかを分析することで,仮定した行動要因の妥当性を検証した.ある自治体で実施された訪問業務において収集された実際のアンケート結果を用いた実験の結果,「自己効力感」「モチベーション」「身体的能力」が高齢者の行動状態を決める要因になっていることを確認した.},
 pages = {590--594},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {高齢者の介護予防行動を決定する要因に関する研究},
 volume = {2022},
 year = {2022}
}