@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219651, author = {松下, 尚樹 and 溝口, 貴大 and 重野, 寛}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集}, month = {Jul}, note = {モバイル・クラウド・センシング(MCS)において,タスク参加者(ワーカ)の採用は重要な研究課題である.ソーシャルネットワークの友人関係を利用し,大規模なワーカを収集ことが注目されている.関連研究 SWRM ではソーシャルネットワーク上の一部のユーザをシードとして選択し,タスクの実行と宣伝を依頼する.しかし実行するタスクが友人同士で類似している場合,タスクの達成率(カバレッジ)の最大化は難しい.本項ではカバレッジを効率よく向上させるシードを選択するために,ネットワークをクラスタリングし,それぞれのクラスタから友人数が最大となるユーザをシードとして選択するシード選択法を提案する.実際の SNS の友人関係を抽出したネットワークを使用したシミュレーションにより,関連研究の手法よりもタスクのカバレッジが向上することを確認した.}, pages = {550--556}, publisher = {情報処理学会}, title = {SNSネットワークの特徴を利用したモバイルクラウドセンシングにおけるワーカ選択法の検討}, volume = {2022}, year = {2022} }