@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219645, author = {柴田, 謙 and 鳴海, 紘也}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集}, month = {Jul}, note = {近年,時計やメガネ,衣服などを利用したウェアラブルな文字入力デバイスが普及しつつあるが,それらの多くは「いつでも・どこでも」というユビキタスな利用を考えた場合に,姿勢や外見などに関するいくつかの制約を抱えている.本論文では,それらの問題点を解決するため,ウェアラブル入力デバイス Yarnkey を提案する.Yarnkey はズボンの太股部分に縫い付けられた導電糸により 6 点のタッチセンシングを行い,英語アルファベットに対応した 2 次元パターンを認識する.Yarnkey の利点として,片手の指 1 本で,着座でも起立状態でも使用でき,目立たず小型軽量で,短時間での学習が可能だという点が挙げられる.本論文ではまず Yarnkey の実装について述べ,その後,上記の利点を検証するために実施したユーザスタディについて詳述する.}, pages = {501--506}, publisher = {情報処理学会}, title = {Yarnkey:導電糸による2次元パターンのタッチセンシングを利用した太股上ウェアラブル入力デバイス}, volume = {2022}, year = {2022} }