@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219638,
 author = {國武, 勇希 and 大西, 鮎美 and 寺田, 努 and 塚本, 昌彦},
 book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集},
 month = {Jul},
 note = {移動経路における坂道や階段の有無といった路面情報は,身体障害者にとって重要な情報であり,これらが記されたバリアフリーマップは近年普及しつつある.このような路面情報の収集には労力がかかるため,先行研究ではセンサを搭載した靴を用いた自動収集が試みられている.しかし,これらのシステムは普及しておらず,その大きな理由の一つにバッテリをこまめに充電しなければならないことが挙げられる.そこで本研究では,振動発電モジュールが搭載された靴を用いて,着地時の衝撃で発電して得られた発電情報に基づき路面種別を推定し,推定結果を収集するシステムを提案する.提案システムの路面種別推定精度を評価した結果,自分自身のデータを学習データに用いて機械学習モデルを構築した場合にはバリアフリーマップ作成に必要な 7 種類の路面を約 64% の精度で推定できた.},
 pages = {459--466},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {振動発電素子が搭載された靴から得られる発電量に基づく路面種別推定手法},
 volume = {2022},
 year = {2022}
}