@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219625, author = {丸山, 葉 and 大西, 俊輝 and 大串, 旭 and 呉, 健朗 and 大澤, 正彦 and 宮田, 章裕}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集}, month = {Jul}, note = {昨今,対話型エージェントは我々の生活に浸透してきており,将来的には人とエージェントが混在したコミュニケーションが日常的なものになると考えられる.この複数の人・エージェント間のコミュニケーションでは,エージェントが他者の意見を伝達する「仲介」を行うこともあるだろう.しかし,人がエージェントに意見伝達を仲介してほしいと感じるか否かは現時点では明らかにされていない.具体的には,意見の発信者・受信者の関係性と,意見の内容によって,意見の発信者が抱く仲介者の利用意欲がどのように変化するか明らかでない.そこで本稿では,これを明らかにするための調査・分析結果ついて報告する.調査では,100 人に対して,意見の発信者・受信者の関係と意見の内容ごとに,伝えたい意見を他者に仲介してもらいたいかに関するアンケートを実施した.その結果,自身とカジュアルな関係の相手にポジティブな意見を伝えるシーンで,意見伝達を仲介するエージェントに対する利用意欲が高まることが示唆された.}, pages = {369--373}, publisher = {情報処理学会}, title = {意見伝達を仲介する対話型エージェントに対する利用意欲の調査}, volume = {2022}, year = {2022} }