@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219608, author = {渡邉, 拓貴 and 寺田, 努}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集}, month = {Jul}, note = {近年の技術発展に伴い,イヤホン型のウェアラブルデバイス(ヒアラブルデバイス)が急速に普及しつつある.ノイズキャンセリング機能を備えた多くのヒアラブルデバイスでは,外部からの音を取り込み,そのままユーザに提示される機能が提供されている.この機能により,従来のイヤホンでの問題点であるイヤホン着用中に外部と遮断される問題が解消できる.一方で,外部音取り込み機能でユーザに提示される音は,ヒアラブルデバイスのマイクで取得され,ヒアラブルデバイスのスピーカから提示されることになる.マイク/スピーカにはそれぞれ周波数特性があり,ユーザが取得する音はユーザ本来の聴覚で得られる特性とは異なる可能性がある.人は音源方向の特定には頭部伝達関数を用いているため,ヒアラブルデバイスの外部音取り込み機能によるユーザの頭部伝達関数の変化に伴い,音像定位能力に悪影響を与える可能性が考えられる.そこで本研究では,ヒアラブルデバイスの外部音取り込み機能を用いた際のユーザの音像定位能力の変化を調査した.4 人の被験者に対して,3 つのヒアラブルデバイスを用いて,ユーザの周囲を 30 度ごとに区切った 12 箇所の音源を特定する音像定位実験を行った.結果として,音像定位の正解率はデバイス無しで平均 93.3% であったところ,デバイスありで平均 70.6% となり,音像定位能力の低下が確認できた.さらに,外部音取り込み機能の有無による周波数特性の変化の特徴から,音像定位能力を劣化させないための外部音取り込み方法について議論した.}, pages = {240--246}, publisher = {情報処理学会}, title = {ヒアラブルデバイスの外部音取り込み機能による音像定位能力変化の調査}, volume = {2022}, year = {2022} }