@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219583,
 author = {松澤, 南到 and 宇田, 隆哉},
 book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集},
 month = {Jul},
 note = {本論文では,人間に判読困難なナンバープレートの数字を自動で判別もしくは候補を絞ることを目的としている.人間に判読困難なナンバープレートを対象とした研究には,実用性に欠けていることや, トレーニングデータにテストデータの画像と特徴が異なる画像が多く含まれていることにより,判別精度が低いなどといった問題がある.そこで本論文では,人間に判読困難なナンバープレートが写った車両の 画像(対象画像)から得られる角度や明度など,画像全体から得られる特徴も利用してトレーニングデー タを作成することで,トレーニングデータが網羅的になることを防ぎ,対象画像に適したデータセットの作成を行う手法を提案した.その結果,数字によって判別精度に差があるものの,精度向上に対して有効に働いていることが分かった.また,判読困難であることを客観的に評価し,判読困難な画像の目視による判断の危険性についても示唆した.},
 pages = {55--66},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {テストデータの特徴と計測誤差を用いた判読困難なナンバープレートの自動判別},
 volume = {2022},
 year = {2022}
}