@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219552,
 author = {山本, 拓海 and 杉本, 一彦 and 串田, 高幸},
 issue = {12},
 month = {Aug},
 note = {半導体デバイスの一つに ToF (Time of Flighbt) センサがある.ToF センサは入退室管理に用いられる.入退室管理を行うと,入退室の記録から室内人数の算出が可能である.例えば,トイレでの室内人数の算出は入室しているにも関わらず消灯することを防ぐために必要である.2 つの ToF センサを用いた入退室管理では複数人の同時入室の場合,ToF センサから人までの距離データを用いて正確に室内人数を算出できない.ToF センサの距離データが通路幅より短い場合,人が通過しているため,これを人が通っていると検知するものとする.ToF センサから室内人数を算出するために,本提案では通路の片側に同間隔で設置した 3 つの ToF センサで取得する距離データと ToF センサが人を検知した時間の差を用いる.基礎実験では 1 人と 2 人が入退室をした場合の ToF センサの距離データの増減から検知順序を求めた.2 人が同時に通る場合の人数の算出は反応する ToF センサの順序が 1 人の場合と変化することから求める.評価実験では 1 人ずつまたは 2 人ずつが入退室を行う場合で行う.目視で確認した室内人数の計測値と提案手法にて算出された室内人数を正解率で評価する.評価結果では 2 人以下の人物が入退室を行い,81.25% の正解率で屋内人数を算出することができた.},
 title = {ToFセンサで取得する距離データと検知時間の差に基づく入退室の識別による室内人数の算出},
 year = {2022}
}