@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219524, author = {室井, 克仁 and 渡邉, 竜 and 大島, 登志一}, book = {エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2022論文集}, month = {Aug}, note = {本研究では,電子ブロック式のユーザインタフェースとそのデバイス上への投影を組み合わせることで,ユーザが電子回路を組んで,その電流や電圧の挙動を視覚的に学べる教材としてMR型電子ブロック『CARAMEL』の開発を行った.この教材では,回路内での電圧の変化や電流の量,方向といった実際には見ることができない現象を可視化することにより,理解を促進させる教材の実現を目的としている.ユーザは,市販のレゴブロックに電子部品を組み込んだブロックを並べることで実際に電子回路を組むことができる.さらに,組んだ電子回路と同期して電流と電圧の挙動をシミュレーションし,ブロックの上にその状況を投影する.第1報では,電子ブロックで構成する電気回路の認識をARマーカで仮に実装をおこなった.本第2報では,認識精度の問題を解決するため,電気回路の認識をデジタル電子回路とするインタフェースの試作をおこなった.}, pages = {212--217}, publisher = {情報処理学会}, title = {CARAMEL:電子ブロックと投影型ARを用いて 電気の基礎を学ぶインタラクティブ理科教材の研究 (2) 電気回路認識インタフェースの試作}, volume = {2022}, year = {2022} }