@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219217, author = {眞鍋, 悠}, issue = {2}, month = {Aug}, note = {SaaS の導入,パッケージシステムの購入,あるいは内製でシステムを構築するといったシステムの調達を行う際に,自分たちのビジネスがどのような概念構造で運営されているかを理解し,その理解に基づいて必要なシステムを調達することは重要である.そして自分たちのビジネスの概念構造を分析する際は,自社独自の競争力に直結する概念構造を見出すことは当然必要だが,その前提として一般的に理解されている共通の概念構造を前提とすることができれば,情報システムの設計構築を効率面でも品質面でも向上させる効果があると考える.建築業界では建築物をパターン化し,それぞれの建築種類ごとの設計を共有する文化がある.他方で情報システムにおいてはこういった設計資料の共有はないようである.この設計資料の共有についての必要性とそれを阻む課題について取り上げて検討したい.}, title = {企業情報システムの設計構築活動を効率的・質的に改善する上での課題共有と解決策の提案}, year = {2022} }