Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2022-08-15 |
タイトル |
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タイトル |
話者の姿勢から発話予備動作を特定するオンライン会議支援システムの検討―圧力センサーを用いた発話予備動作の検出精度に関する実験的検証― |
タイトル |
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言語 |
en |
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タイトル |
Basic study on an online meeting support system that identifies utterance preparatory movements from the speaker's posture ―Experimental verification of detection accuracy of utterance preparatory movements using pressure sensor― |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
対話 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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芝浦工業大学 |
著者所属 |
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芝浦工業大学 |
著者名 |
寺尾, 佳祐
米村, 俊一
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著者名(英) |
Keisuke, Terao
Shun-ichi, Yonemura
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本研究では,オンライン会議における発話衝突を回避し,円滑な話者交代が起こるように会議の進行を制御するエージェントシステムの構築を目指している.一般に,対面会議において参加者に発話欲求が生じた時,その参加者は「発話予備動作」という動作(上半身が前後に動く,手を顔周辺に動かすなど)を行うことで他の参加者に自分の発話意図を伝達し,発話ターン取得のタイミングを調整している.しかし,回線遅延や情報量の制約があるオンライン会議では非言語情報が伝わり難く発話予備動作が認知されないため,発話ターン取得の要求が会議参加者間で共有され難く,ターンテイキングが円滑に進まない.本研究の目的は,オンライン会議において発話意図が生起した人が,適切に発話のタイミングを掴み会議が活性化することを支援することである.先行研究では,オンライン会議参加者の発話予備動作をシステムが大まかに特定し,参加者間で発話のターンテイキング要求を可視化する方法について検討を行った.本稿では,16 個の圧力センサーを用いて話者の発話予備動作を検出し,発話欲求を推定する上で必要な情報の精度について実験的な検証を行った.また,コミュニケーション実験を実施し,話者間で発話欲求情報を共有することがオンライン会議参加者にどのような影響を与えるのかについて検証を行った. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA1221543X |
書誌情報 |
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)
巻 2022-HCI-199,
号 32,
p. 1-6,
発行日 2022-08-15
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8760 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |