WEKO3
アイテム
多人数ビデオ会議における話者交替のための参与役割の提示手法
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/219155
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/219155e9b9b5a0-ee59-4d96-97b8-ac6ed210d1c9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2022 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
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公開日 | 2022-08-15 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 多人数ビデオ会議における話者交替のための参与役割の提示手法 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 対話 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
筑波大学情報理工学位プログラム | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
筑波大学システム情報系 | ||||||||||
著者名 |
飯塚, 陸斗
× 飯塚, 陸斗
× 川口, 一画
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 多人数ビデオ会議において,円滑な話者交替を行うことは,対面会議と比較して困難である.これは多人数ビデオ会議において,参与役割(誰が次の話者であるか等)を把握することが困難であることに起因すると考えられる.そこで本研究では,多人数ビデオ会議において参与役割の把握を支援し,話者交替を促進するシステムを提案する.我々はシステムの実装にあたり,参与役割の推定および提示方法を検討した.まず,対面会議では参与役割の把握に視線配布が用いられるという知見に基づき,各参加者の視線情報を取得・提示するシステムを実装した.提示手法として,各参加者の視線情報より参与役割を推定しウィンドウサイズを変化させる手法,および視線配布を直接矢印としてビデオウィンドウに重畳表示する手法を実装した.比較実験の結果,参与役割に応じてウィンドウサイズを変化させる手法において,参与役割の把握および話者交替が促進されることが示唆された.一方で,視線は不随意の運動を伴うため,ウインドウサイズやベクトル方向が頻繁に変化し会議への集中度が低下すること,参与役割の調整のための能動的な制御が困難であること,さらにアイトラッキングの精度不足等の課題が示唆された.そこで我々は,視線と同様に対面会議において参与役割の把握に用いられる身体配置(各参加者の位置および方向)を再現するシステムを提案する. | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AA1221543X | |||||||||
書誌情報 |
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) 巻 2022-HCI-199, 号 31, p. 1-8, 発行日 2022-08-15 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8760 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |