@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219142, author = {川西, 真美 and 土田, 修平 and 伊藤, 貴之}, issue = {18}, month = {Aug}, note = {カメラや赤外線センサを用いた比較的安価な人体モーションキャプチャ技術の充実により,人体運動の計測が手軽になり,その用途が飛躍的に拡大した.我々はこの技術を活用して,初学者が同一のダンスを反復的に練習した際の動作の差異や変化を可視化することで,ダンスのスキル向上に寄与する可視化システムを開発している.本手法では,同一人物による同一のダンスの練習を複数回計測する.そして各モーションに対して,ダンサーと講師の間の体格差を補正する体格補正,動作のタイミングを揃える時間補正,ダンサーの位置や身体の向きを揃える空間補正を適用する.続いて補正後の各モーションを構成する手足などのパーツに対してクラスタリングを適用し,クラスタリング結果を可視化する.ユーザはその可視化結果にもとづいて任意の複数のモーションを選んで,これらをアニメーション表示することでダンサーの動作の差異や変化を確認することができる.本報告では可視化システムの処理手順や機能の説明に加えて,3 種類のジャンルのダンスを対象として 3 人の初学者のモーションデータを計測し可視化した結果を示し,本手法の有効性を検証した.}, title = {ダンスモーションの反復練習とその上達過程の可視化~複数のジャンルのダンスでの検証}, year = {2022} }