@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219031, author = {久代, 紀之 and 緒方, 佑亮 and 青山, 裕介}, issue = {5}, month = {Jul}, note = {試験ケース設計は,自然言語で記載された仕様書を入力とし,条件文(包含関係:前件 → 後件の論理関係を含む文)を抽出するプロセスと,その前件・後件に含まれた変数を制約する文(補足文)を抽出し,変数の値域を決定するという 2 つのプロセスで構成される.これらのプロセスは,一般的に仕様書を構成する各文を精読し,条件文とその補足文を手作業で抽出する必要があることから多くの工数を必要とし,さらに,これらのプロセスがテスト設計者個々が保有するドメイン知識を用いて実施されるため,試験ケース品質の属人性が課題となっていた.本研究は,条件文の構造を満たす文,および,条件文の前件・後件との類似性からその補足文とみなされる文をアルゴリズムにより自動抽出することで試験ケースの設計支援を行うことを試行した.}, title = {仕様書における条件文とその補足文の自動抽出による試験ケース設計支援}, year = {2022} }