@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218969,
 author = {建部, 修見},
 issue = {31},
 month = {Jul},
 note = {スーパコンピュータにおける I/O 性能の向上のため,計算ノードローカルのストレージを用いるアドホック並列分散ファイルシステムの研究開発が進んでいる.本研究では,CHFS アドホック並列分散ファイルシステムの性能評価をすすめ,ハッシング方式,並列 FIND の性能,シングルプロセスからのアクセス性能,単一共有ファイルのオープンコストについて評価を行い,それぞれの問題について CHFS の設計に基づき問題解決を図る.その結果,ハッシング方式をモジュラハッシングにすることにより負荷分散の問題が解決し性能も 1.4 倍から 2.5 倍となった.並列 FIND の性能は API を新設することによりスケーラブルな性能が達成できるようになった.シングルプロセスからのアクセスについては,非同期 RPC を導入することにより大幅な性能改善が可能であった.単一共有ファイルのオープンコストについては,各クライアントに対するコンタクトサーバを導入しキャッシュすることにより大幅なコスト削減が可能であった.},
 title = {CHFSアドホック並列分散ファイルシステムのアクセス性能の評価},
 year = {2022}
}