@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218930,
 author = {久保井, 五貴 and 田中, 利佳 and 小澤, 伸也 and 細田, 陽介 and 髙田, 雅美 and 木村, 欣司 and 中村, 佳正},
 issue = {3},
 month = {Jul},
 note = {大次元疎行列を係数に持つ不良条件の線形方程式に対して,反復解法の 1 つである LSMR 法を適用する.左辺の行列と右辺のベクトルに含まれるノイズが小さくとも,不良条件の線形方程式の近似解は大きく変化する可能性がある.反復解法を用いる場合,ノイズの影響を少なくするために,適切な回数で反復計算を停止する必要がある.本論文では,反復停止則として機能する,相対残差ノルムと 2 重対角行列の条件数を組み合わせる condition L-curve の高速計算法を提案する.条件数の計算には,特異値計算のための DQDS 法を採用し,DQDS 法が,2 分法よりも高速であることを検証する.},
 title = {不良条件問題を解くためのLSMR法におけるDQDS法を用いたcondition L-curveの高速計算について},
 year = {2022}
}