@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218894,
 author = {小寺, 孝 and 鈴木, 健司 and 梶野, 智行 and 土田, 正士 and 山平, 耕作 and 芝野, 耕司},
 issue = {8},
 journal = {情報処理},
 month = {Jul},
 note = {本稿は成功事例を通した知識や手法の共有という論文誌デジタルプラクティスの趣旨からは外れる.ISO/IEC JTC 1/SC 32のWG 3とWG 4において筆者らが手掛けた提案の中で,ここで取り上げるものは国際規格としては必ずしも成就はしなかった.国際規格にはならなかった提案に語る価値はないだろうか.今ある規格の問題点も含めてあるべき姿を考える上でも,また将来規格を検討する上でも,成就しなかった提案とそこで行われた議論について知ることには意味がある.論文とは異なり,国際規格にならなかった提案はまるで最初からこの世に存在しなかったかのように関係者外一般の目に触れる機会もなく時間の闇に葬られる.その前に提案の内容と顛末を伝え残したいと願う次第である.本稿ではSQL/MM規格の1つの部として提案したSQL/MM HistoryおよびSQL規格の追加機能として提案したSQL/Security,Hash型名前付きデータを取り上げる.また,JIS SQLに関連して行った提案および次期SQL規格への提案についても触れる.},
 pages = {d12--d27},
 title = {デジタル化競争を勝ち抜くための標準戦略:招待論文:2.SQLおよびSQL/MMにおける日本からのいくつかの提案とその顛末},
 volume = {63},
 year = {2022}
}