@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218823, author = {芳賀, 陸雄 and 林, 優一 and 宮原, 大輝 and 水木, 敬明}, issue = {18}, month = {Jul}, note = {カードベース暗号では,黒と赤の 2 種類のカードを用いて AND や XOR の秘密計算を実現するプロトコルが数多く提案されている.その中でも,ランダムカットと呼ばれるシャッフルのみを用いたコミット型プロトコルは有用性が高い.最近 Toyoda らは,6 枚のカードを用いたコミット型 XOR プロトコルをちょうど 2 回のランダムカットで構成した.本稿では,この 6 枚 XOR プロトコルについてランダムカットの回数を減らせるかどうかを検討し,1 回のランダムカットで 6 枚コミット型 XOR プロトコルを構成することが不可能であることを示す.}, title = {ランダムカット1回の6枚XORプロトコルの不可能性について}, year = {2022} }