@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218820,
 author = {牧原, 京佑 and 平野, 学 and 小林, 良太郎},
 issue = {15},
 month = {Jul},
 note = {近年,官公庁や公共サービスでのランサムウェアによる被害が増加している.これまでの先行研究ではハイパーバイザーを用いて RAM へのアクセスパターンを収集し,それを機械学習させることで,ランサムウェアを振る舞いで検知するシステムを提案,評価した.さらに,ハイパーバイザーを用いてある時刻の RAM の内容を取得するメモリダンプ機能を開発し,ランサムウェアの実行前後の RAM のページ単位でのエントロピーの変化を調査した.これらの先行研究により,RAM へのアクセスパターンを取得する機能と,ある時点での RAM の内容を取得するメモリダンプ機能をハイパーバイザーに実装することができた.しかし,このメモリダンプ機能では RAM の容量が大きくなると,高頻度でメモリダンプを取得することが困難になる欠点があった.そこで,本研究では開発済みの RAM のアクセスパターンを収集する機能を利用することで,書き込みが発生したページのデータのみを効率的に取得する差分メモリダンプ機構を実装,評価する.},
 title = {準パススルー型ハイパーバイザーを用いた差分メモリダンプ機構の評価},
 year = {2022}
}