@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218511, author = {近藤, 聡太郎 and 岡ノ谷, 一夫 and 橘, 亮輔}, issue = {52}, month = {Jun}, note = {拍子は音楽構造の中核をなす.1 つの強い拍と幾つかの弱い拍をひとまとめにすることで拍子は知覚される.この拍の強さは主観的なものであり,実際にどの程度の強さの違いを感じているかは分からない.そこで本研究では,拍の強さの定量を試みた.長い音と短い音の組を数回呈示し,中間的な長さの音を 2 個呈示した.後者の中間音の音圧を操作し,どちらの中間音がより強いかを恒常法で判断させた.その結果,前者の中間音が強拍か弱拍かで,等しい強さと感じる音圧に差がみられた.この差は拍の強さを反映すると考えられる.}, title = {拍の主観的な強さ:心理物理学的手法による定量の試み}, year = {2022} }