@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218506,
 author = {松浦, 瑠希 and 鈴木, 駿吾 and 佐伯, 真於 and 小川, 哲司 and 藤江, 真也 and 松山, 洋一},
 issue = {47},
 month = {Jun},
 note = {本稿では,対話における第二言語発話の流暢性自動採点について調査を行う.現実の対人コミュニケーションは対話形式で行われることが多く,第二言語発話の流暢性の評価についても,実際の対話を模擬した課題で行われることが望ましい.対話音声の採点では,流暢性スコアは各ターンの質的な現象だけでなく,ターンを跨いだ対話特有の現象に基づいて与えられる.しかし,既存の自動採点の多くはターンごとに発話特徴の抽出とスコアの予測をしており,対話特徴が考慮されていない.そこで,本研究では発話単位の特徴の統計量とターンを跨いだ特徴の双方を用いた第二言語発話の流暢性自動採点方式を提案する.85 人の日本自衛後学習者によるインタビューデータを用いて人手による流暢性スコアの予測実験を行ったところ,ターンごとに特徴抽出・スコア予測を行う従来法に対して,正解スコアと予測スコアの正解率,一致率,相関係数において提案法の有効性が示された.},
 title = {対話特徴を用いた第二言語発話の流暢性自動採点},
 year = {2022}
}