@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218433, author = {平井, 辰典}, issue = {41}, month = {Jun}, note = {ピアノロールはコンピュータを用いた音楽制作において重要な役割を担ってきた.本稿では,ピアノロールによるメロディの打ち込みを自由な音律に拡張するインタフェースを提案する.これまでのピアノロールでは,12 平均律を基本とした 1 オクターブあたり 12 音の鍵盤配列によって音を入力する方式が取られてきた.一部のソフトウェアでは,キャリブレーションによって 12 平均律以外の音律にチューニングした鍵盤を使用することも可能ではあるが,1 オクターブあたりの鍵盤数が 12 という数に縛られていた.ピアノロールによる入力方式は,鍵盤に慣れているユーザにとっては便利な方式であるが,微分音などの 12 平均律とは異なる高さの音を使用したい場合には煩雑なピッチ編集作業を行わざるをえない状況にある.本稿では,ユーザが微分音を含む自由な周波数の音を用いて自由な音数で音律をデザインするためのインタフェースと,デザインされたオリジナルの音律を用いてメロディを打ち込むためのピアノロールの拡張にあたるインタフェースを提案する.提案インタフェースでは,既存の音律を編集したり,外部の音声ファイルを基に音律を生成したりすることができる.また,メロディの作成と音律の編集を行き来することができるため,曲内で転調するかのごとく音律を切り替えることもでき,より自由な音楽表現の実現可能性がある.提案インタフェースで生成したメロディについて,主観評価実験を行い,12 平均律などの聴きなれた音律のメロディに比べて作成できるメロディがどの程度聴くに耐えられるかを評価した.}, title = {微分音を含む任意の音数の音律のデザインとそれを用いたメロディ打ち込みインタフェースの提案}, year = {2022} }