@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218337,
 author = {鈴木, あゆみ and 竹川, 佳成 and 平田, 圭二},
 issue = {12},
 month = {Jun},
 note = {近年,バーチャルアバタを通した交流やコミュニケーションが普及してきた.それに伴い,実環境でバーチャルアバタを用いることで,対話者の不安やストレスの軽減が期待される.そこで,筆者らの研究グループは,実環境の対面コミュニケーションでも同様にバーチャルアバタを使用できるデジタルカメン e2-MaskZ を開発してきた.e2-MaskZ は組み込み型光センサであるフォトリフレクティブセンサを搭載し,組み込まれたセンサから得られたデータをもとに表情を推定する.ユーザの表情に合わせてリアルタイムでアバタの表情を更新し,マスクに搭載されている曲面の有機 EL ディスプレイにマッピングさせることで,実環境でのアバタの使用を可能にした.しかし,既存の e2-MaskZ は重く,装着者への負担が大きい.そのため,マスクを 30 分以上の連続使用が困難である.また,屋外で使用すると日光の影響が強く認識精度が著しく低下する.これらの問題を解決するために,ハードウェア面から改良した.},
 title = {組み込み型光センサを搭載した表情認識機能をもつデジタルカメンの軽量化および日光に対する頑健性の向上},
 year = {2022}
}