@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218219,
 author = {岩永, 悠馬 and 川野, 陽介 and 石川, 秀大 and 嶋田, 浩和 and Yuma, Iwanaga and Yosuke, Kawano and Shudai, Ishikawa and Hirokazu, Shimada},
 issue = {9},
 month = {Jun},
 note = {近年,混雑緩和やマーケティングなどの顧客サービスなどに,人物の移動経路を表す人流情報が活用されている.人流情報を獲得するため,防犯カメラの映像を用いた手法が注目されている.複数のカメラを用いた人物同定や移動予測に関する研究は多く報告されているが,多数のカメラが利用され,視野が重複する環境を想定している場合が多い.現実の防犯カメラはコストやプライバシーの観点からできるだけ少数かつ疎にカメラが配置される必要がある.しかしながら,疎に配置されたカメラでは,カメラごとに画角や撮影環境が異なるため,一様の特徴量を用いた処理は困難であり,カメラ配置を考慮した特徴量を選択する必要がある.本研究では,疎に配置された複数のカメラ間におけるカメラ協調を行うカメラネットワークを用いた人物追跡システムを提案する.特徴量の共有には,複数カメラ間でのカメラ協調が有効であり,画角や撮影環境が異なるカメラでの人物同定が期待できる.},
 title = {疎に配置された複数のカメラの協調による人物追跡および人物同定システム},
 year = {2022}
}