@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218199, author = {渡邉, 景子}, issue = {5}, month = {May}, note = {GIGA スクール構想により 2020 年度から小・中学校の児童・生徒に一人 1 台の端末が持たされるようになった.筆者は GIGA スクール構想の開始に合わせて小さな町の教育委員会への ICT 支援を継続的に行うことになっていたが,コロナ禍により現地に立ち入ることが困難となったため,オンラインによる授業支援を余儀なくされた.そこでオンラインでの授業支援を行うために,支援を要請する教員には次の 2 点を依頼した.1. 授業の 1 週間程度前に事前打ち合わせを行うこと.2. 事前打ち合わせのために授業の指導案(略案)を作成すること.1 年間に数十回の授業支援を行った結果,回数分の指導案が作成され,それらは教育委員会管理下の共有ドライブに蓄積された.オンライン支援 2 年目には,それらを参照して自身の授業案を練る教員も見受けられるようになった.年を重ね事例が増えれば,単純に時系列で並んだフォルダから必要な情報を総当り的に調べて必要な情報を得るというやり方では,効率が悪く,やがて使われなくなることが予想される.本稿では,効率よく必要な情報を得られるようなリポジトリの構築を提案するとともに,その実現までにやるべきこと,解決すべき問題点等を明らかにしたい.}, title = {ICT活用授業を促進するためのリポジトリの提案}, year = {2022} }