@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218189, author = {Jadram, Narumon and Laohakangvalvit, Tipporn and 菅谷, みどり}, issue = {10}, month = {May}, note = {自動運転のレベル 4 では,ドライバが睡眠した後,覚醒し,運転を行うなどの状況が想定されている.ドライバがシステムから運転を引き継ぐ際に,事故防止のため覚醒度の維持および快適度の向上が必要である.快適度は,運転のパフォーマンスに影響があることから快適,覚醒を評価する仕組みが必要である,しかし,快適と覚醒を同時に評価する手法は十分提案されておらず,また,個別に評価する場合においても複数ある指標のうち何を用いるべきか明確ではないという課題がある.さらに,生体情報は人ごとに値の範囲が大きく異なり,正確な評価が難しく,評価方法が確立していないという課題がある.本研究においては,客観的な人の快適覚醒の把握に生体情報を用いた評価を行うことを目的とした.また,快適・覚醒を心拍変動指標と,脳波の計測値を組み合わせた,快適覚醒手法を提案する.具体的に複数の脳波,心拍変動指標それぞれ主成分分析により統合することで,これらの課題に対応するものとした.自動運転時に睡眠したドライバを異なる刺激 (風とアロマ) で覚醒させ,快適覚醒の変化させる実験を行い,統合された指標で評価した.その結果提案手法の有効性を示した.}, title = {自動運転における手動運転切替え時のドライバの快適覚醒評価のための生体情報を用いたモデルの検討}, year = {2022} }