@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218178, author = {物上, 巧 and 加藤, 優紀 and 河内, 幾帆 and 藤本, 雄紀}, issue = {10}, month = {May}, note = {環境問題は人々の大量消費・大量生産型ライフスタイルに起因している部分が大きく,問題解決のためには人々の環境意識の向上や環境配慮行動の促進が不可欠である.しかし,地球環境問題の深刻さに対する市民の認知度は日本において高くなく,環境配慮行動につながっていない現状にある.環境配慮行動を促す第 1 のステップは「環境問題の現状の正しい認知(環境リスク認知)」といわれており,環境リスク認知を促す環境問題の見える化手法の開発が喫緊の課題となっている.本研究では,市民参加型で情報の見える化を行うことが,こうした認知を促進するという仮説を構築し,その実証実験の一環として市民参加型の海洋ごみ見える化マップの開発を進めている.海洋ごみ見える化マップでは,UAV による空撮画像から機械学習を用いて海洋ごみの漂着状況を可視化することを試行した.その精度評価を行った結果,現況把握に寄与できることが示唆された.}, title = {環境リスク認知を促す市民参加型海洋ごみ見える化マップの開発}, year = {2022} }