@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218172, author = {木村, 良一 and 三好, きよみ}, issue = {4}, month = {May}, note = {経営スピードの速さに対応することのできる開発手法として,スクラムなどのアジャイル型開発が注目されている.2020 年に経済産業省が発行した DX レポート 2 では,「価値創造型のビジネスにおいては,ユーザ企業は絶えず変化する顧客のニーズに対応するために自社の IT システムを迅速に更新し続ける必要があり,そのためには,アジャイル型に開発を変革しなければ変化の速さに対応できない」と,変化の時代におけるアジャイル型開発の有効性を示している.本研究の目的は,アジャイル型開発の普及のために,アジャイル型開発におけるプロジェクトマネジメントの特徴を明らかにすることである.アジャイル型開発の実践者へのインタビューを行い,質的統合法(KJ 法)を援用して分析し,PMBOK ガイド第 7 版に示される 8 つのプロジェクト・パフォーマンス領域を参照することによりアジャイル型開発の特徴について考察する.インタビュー調査の分析結果から,主な特徴として,チームメンバーの自律的・能動的参加と,チームの成長のための積極的なリスクの取り組みを抽出した.}, title = {アジャイル型開発におけるプロジェクトマネジメントの特徴~プロジェクト・パフォーマンス領域との比較~}, year = {2022} }