@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218087, author = {天野, 辰哉 and 右京, 莉規 and 山口, 弘純 and 守屋, 充雄}, issue = {39}, month = {May}, note = {近年,公共施設や大型商業施設など様々な人々が行きかう空間における歩行者の人流解析の重要性が高まりつつある.人流データは,人々の接触・混雑状況モニタリング,施設内の動線・広告配置の最適化,災害時の避難計画の設計などに利活用される.我々の研究グループでは,3 次元測域センサ(LiDAR)を用いた歩行者のトラッキングシステム「ひとなび」を開発してきており,2021 年度に大阪大学箕面新キャンパスへ 68 台の LiDAR を設置し,現在箕面キャンパス全域での人流計測を実現している.本稿ではキャンパス環境へのシステムの構築及び運用について説明するとともに,キャンパス実環境におけるトラッキング性能を評価する.またビル全体での人流計測システムおよび取得される大規模 3 次元点群や人流データの活用・諸課題について述べる.}, title = {3次元LiDARを用いたキャンパスビル全域での人流と行動のセンシングプラットフォーム構築と運用}, year = {2022} }