@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218044, author = {大島, 英之 and Hideyuki, Ohshima}, issue = {10}, month = {May}, note = {本研究では,『日本語歴史コーパス』(CHJ)の「キリシタン資料」「狂言」「近松浄瑠璃」「洒落本」「人情本」に現れる一字漢語・二字漢語を対象に,それらに付与されている「書字形」「語形代表表記」「語形」「振り仮名」といった情報を活用し,発表者作成の「呉音漢音音形対立表」のデータと照合することで,漢字の音読みが呉音であるか漢音であるかを判断する自動的にプログラムを作成した.プログラムでは,原本における漢語表記の在り方を考慮して,分析を行うことを可能とするような工夫も試みた.この実行結果を基に,近世において,呉音・漢音の比率と,二字漢語において呉音と漢音を混ぜて用いる語(混読語)の割合とがどう推移するのかを分析した.その結果,①異なり数ではなく延べ数において漢音拡大の傾向が観察されること,②混読語の割合は増加するが延べ数と異なり数で遅速があることを明らかにした.}, title = {近世における呉音・漢音の勢力と混読現象の展開―『日本語歴史コーパス』を用いて―}, year = {2022} }