@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00218002, author = {中野, 勝章 and 渡辺, 魁 and 中沢, 実}, issue = {15}, month = {May}, note = {近年,カメラ動画像から画像認識技術を用いて道路交通量調査を行う研究が活発になっている.交差点におけるカメラ画像を用いた交通量調査では,単路環境に比べてカメラで捉えるべき範囲が広いため,従来の固定型カメラ (CCTV カメラ) ではなく,可搬性を有する携帯型のカメラを用いることで交差点内の複数位置に設置することができる.それらを比較しカメラ設置位置を決めることで計測精度の向上が見込める.しかしながら,実際問題として交差点内に設置した携帯型カメラに対して,現地で最適なカメラ設置位置を評価する基準がなく,人手による経験的または直感的なカメラ配置となっている.そこで,本研究では短時間のカメラ動画像から交差点における車両の流入口の位置関係に基づき,計測精度に影響を与える指標を算出し,それを利用することで最適なカメラ設置基準の判定を行っている.さらに,提案指標と OpenDataCam のカウンターライン機能を用いた計測精度との比較を実地検証を行い,提案した指標の妥当性を評価した.}, title = {交差点の交通量調査におけるカメラ設置最適化の一提案}, year = {2022} }