@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00217968, author = {山口, 雄大 and エルデーイ, ヴィクトル and 内山, 彰 and 東野, 輝夫}, issue = {28}, month = {May}, note = {人や物の位置を把握するため,これまでに様々なセンサを利用した手法が提案されているが,充電や電池交換に伴う管理の手間は普及に向けた大きな課題の一つである.これに対し,我々は超低消費電力で動作する Backscatter タグを利用した位置推定を検討している.タグは Wi-Fi などの周囲の電波を散乱することで,反射波に周波数シフトを発生させる.基地局では,シフト周波数のピークを検出することで,タグの存在を検出できる.本研究では,到来角推定アルゴリズムとして一般に用いられる MUSIC 法を利用し,タグへの適用方法を設計するとともに,到来角推定の性能評価を行った.その結果,送信機,タグ,受信機間の距離の総和が 2m 以内の時,到来角推定誤差の中央値は7度となることが分かった.}, title = {Backscatterタグを用いたMUSIC法による到来角推定の性能評価}, year = {2022} }