@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00217680, author = {橋本, 誠志 and HASHIMOTO, Satoshi}, issue = {5}, journal = {情報処理}, month = {Apr}, note = {今日,人に関するさまざまな情報がセンシングされ,ビッグ・データとして保存・利活用されるようになっている.こうしたデータについて,我々はその運用者の永続がさも当然かのように捉えがちである.ビッグ・データ運用事業者が倒産し,組織としての実体がなくなってしまう場合に運用されていたデータがどう扱われるかを十分に意識しているだろうか.現在,データ保護について定めたさまざまな法制度が存在するが,事業者が破産により,組織の自律性を失った場合にまでこうした法制度は機能するのか,また手続の担い手の能力は確保されているのか.本稿では,倒産手続における情報資産の規律をめぐる現状を概説する.}, pages = {e19--e25}, title = {個人情報保護法制の最新動向:5.倒産処理と情報資産をめぐる規律}, volume = {63}, year = {2022} }