@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00217640,
 author = {土井, 淳 and 堀井, 洋},
 issue = {18},
 month = {Mar},
 note = {近年,量子計算機が実用可能にありつつあるが,未だにノイズを含んだ計算となっている.量子計算シミュレーションにおいては,ノイズの無い理想的な計算結果を得ることも可能であるが,実機におけるノイズの振る舞いをシミュレーションすることは,ノイズ有りの実機における計算アルゴリズム等を開発するのに役に立つ.量子計算機シミュレーターである Qiskit Aer では,実機のノイズを模したシミュレーションが可能である.ノイズ付きのシミュレーションを行うには,同一の量子回路を複数回実行する必要があるため,非常に計算時間のかかる処理となる.GPU を用いることで複数回のシミュレーションを同時に並列処理することで,ノイズ付きのシミュレーションを高速化することができる.同一の量子回路ではあるがノイズを含む回路をシミュレーションする場合乱数によって処理が分岐するため GPU を用いたときの最適化の工夫について説明する.},
 title = {GPUを利用したノイズ付きの量子計算シミュレーションの高速化},
 year = {2022}
}