@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00217631, author = {中田, 百科 and 藤村, 怜香 and 棚橋, 耕太郎}, issue = {9}, month = {Mar}, note = {量子コンピュータ技術は,古典コンピュータと比較して組合せ最適化問題を高速に解くことができると期待されている.中でも,量子ゲート方式を用いた組合せ最適化の近似アルゴリズムである QAOA(Quantum Approximate Optimization Algorithm)は,NISQ(Noisy Intermediate-Scale Quantum device)でも動作すると期待されており盛んに研究されている.QAOA により効率的に解を探索するためには状態遷移を記述するミキサーハミルトニアンの適切な設計が重要であるが,一部の特殊な制約を除き一般の制約に対する設計方法はこれまで知られていなかった.そこで本研究では複数の多項式制約に対応したミキサーハミルトニアンの設計方法を提案し,その有効性を示した.}, title = {制約付き組合せ最適化問題に向けたQuantum ApproximateOptimization Algorithmの改良}, year = {2022} }