Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2022-03-10 |
タイトル |
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タイトル |
oneAPIを用いたGPU・FPGA混載ノードにおける宇宙物理シミュレーションコードARGOTの実装 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
アクセラレータ |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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筑波大学情報理工学位プログラム |
著者所属 |
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筑波大学計算科学研究センター/筑波大学情報理工学位プログラム |
著者所属 |
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筑波大学計算科学研究センター/筑波大学情報理工学位プログラム |
著者所属 |
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筑波大学計算科学研究センター/筑波大学情報理工学位プログラム |
著者名 |
柏野, 隆太
小林, 諒平
藤田, 典久
朴, 泰祐
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
GPU(Graphics Processing Unit)は,HPC 分野において最も広く用いられているアクセラレータの一つである.しかし,マルチフィジックスに基づく科学計算では単一のシミュレーションの中に多様なワークロードが出現し,GPU のみを用いた高速化では不十分である.我々は,このような複雑な物理シミュレーションを対象として,GPU と FPGA(Field Programmable Gate Array)の併用による高速化を目指し,CHARM(Cooperative Heterogeneous Acceleration by Reconfigurable Multidevices)というコンセプトの下,ハードウェア,プログラミングシステム,そしてアプリケーション開発をおこなっている.ここでの大きな課題は,これら複数のデバイスをどのようにプログラムするかである.近年注目されている Intel 社によって提案された oneAPI は,SYCL をベースにした DPC++ による単一言語プラットフォームを提供し,複数のデバイス間における連携プログラミングが可能である.本稿では,GPU と FPGA を用いた宇宙物理シミュレーションコード ARGOT を oneAPI によって実装し,その性能評価について報告する.本研究の特徴は,oneAPI をその一般的な利用方法とは異なり,DPC++ のみを用いた開発ではなく既存の CUDA や OpenCL によるプログラム部分コードを組み合わせるためのフレームワークとして用いている点である.結果として,oneAPI を用いることで,DPC++ によるプログラミングだけでなく,CUDA や OpenCL など他の言語で記述された既存のソースコードを再利用して,複数のデバイスが協調するプログラムを実装することができることがわかった. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10463942 |
書誌情報 |
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
巻 2022-HPC-183,
号 12,
p. 1-9,
発行日 2022-03-10
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8841 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |