@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00217476,
 author = {谷, 菜々子 and 飯田, 千香子 and 宇於崎, 月香 and 鈴木, 陽登美 and 辻田, 喜琉 and 江崎, 航矢 and 武川, 直樹 and 青木, 良輔},
 issue = {57},
 month = {Mar},
 note = {近年,未曾有の災害が頻発している中で,防災対策が十分に機能せず,減災対策についても十分に習得している人が少なく,大きな災害に対処しきれない状況が続いている.本研究では,想定外の災害が起きてから復旧に至るまでの過程の中で,各自の自発的な行動から苦しい状況を打破できるように一人一人が減災対策を身に付けている状況を作り出すことを目的とする.本稿では,私達がこれまでに提案したコンセプトの実現例の 1 つである料理レシピ内の減災知識提示に焦点を当て,実サービスを想定した時の受容性調査と,実環境におけるプロトタイプの操作体験を通じて料理レシピ内の減災知識提示の可能性を探索した.その結果,受容性調査では減災知識の記憶定着には料理頻度が関係すると考えられたが,操作体験を通じて普段の料理レシピの見方が関係する可能性が高いことや,減災知識を体験して習得する場合と,読むことで習得する場合では,記憶定着具合に差がなかったことが確認された.},
 title = {料理レシピ利用中に減災知識習得を促す情報提示の設計検討},
 year = {2022}
}