@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00217430, author = {相樂, 菜摘 and 鈴木, 優}, issue = {11}, month = {Mar}, note = {日本は,地形的・気象的特徴から,洪水や土砂災害が発生しやすく,防災教育が必須である. これらの水害等の自然災害を考える上では流域の概念を学ぶことが重要である.そこで本研究では,小学校での流水の作用に関する学習から発展させ流域の概念を学習できるタブレット教材の開発を行った.タブレットの画面には立体地形図が表示されており,児童が画面に触れると接触した地点に雨水に見立てた球が落下する.球は落下した後,地形図上を転がっていく.児童は,基礎的な流水の性質について学ぶ基礎学習モードと,流域の概念や防災について学ぶ発展学習モードで,球の行方を観察することを繰り返しながら学習をする.本稿では,教材の 2 つの学習モードのうち,基礎学習モードの開発と試用実験,実験結果に基づく教材の改善について述べる.}, title = {流域の概念を学ぶことができるタブレット教材の開発}, year = {2022} }