@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00217408, author = {川上, 達也 and 山口, 琢 and 角, 康之 and 大場, みち子 and Tatsuya, Kawakami and Taku, Yamaguchi and Yasuyuki, Sumi and Michiko, Oba}, issue = {25}, month = {Mar}, note = {近年,多くの教育現場で反転授業が注目を集めており,様々な実践方法が報告されている.反転授業は,多くの実践方法が報告されているが,未だ効果的なモデルやプロセスが確立していないのが現状である.特に,学習者が多い授業や遠隔授業の反転授業でグループワークを実施した場合,教員は各グループワークの様子を網羅的に把握することができない.そのため,教員は成果物にもとづいた評価・指導をする.しかし,学習者にとって効果的な評価・指導をするためには,成果物のみではなく,成果物に至るまでの事前学習,グループワークを把握し,それらのプロセスを踏まえた上で学習者を評価・指導することが重要である.そこで,本研究では,遠隔授業における反転授業の効果的な評価・指導方法を提案することを目的に,事前学習,グループワーク,成果物の関係性について明らかにすることを目指す.本稿では,動画や発話ではなく,ワークシートの操作に着目し,ワークシートの操作過程からグループワークの学習過程を把握した.ワークシートの操作過程と授業内で取得できる事前学習,成果物の関係性について分析した結果と考察について報告する.}, title = {ワークシートを利用した反転授業における学習プロセスの分析と評価}, year = {2022} }