@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00217386, author = {渡邉, 雄之介 and 中村, 陽太 and 山口, 琢 and 大場, みち子 and Yunosuke, Watanabe and Yota, Nakamura and Taku, Yamaguchi and Michiko, Oba}, issue = {3}, month = {Mar}, note = {従来の教育や研究は,授業中のワークシートやテストの解答などアウトプットに基づいた指導や学習支援,評価が主流である.しかし,これでは学習者がどのようなプロセスを経て解答に至ったのかなどの思考過程の把握が困難である.教育において,学習者の「考える力」を育てるには,思考過程の分析に基づき,指導や学習支援をしたほうが,学習者の本質的に抱えている問題を解決することができるため,より効果的であると考えられる.本研究は,学習者の思考過程に基づく適切な指導や学習支援に繋げることを目的とし,異なる分野の思考過程の関係性を分析する.そこで,筆者らは,先行研究で開発されたパズル (Webアプリ) の操作から異なる教育分野における学習者の思考過程 (プログラミング思考過程・論理的思考過程)を測定することに試みた.測定した時系列のデータに対して,k-means 法のDTW (Dynamic Time Warping) を用いることで学習者の思考過程をクラスタリングした.クラスタリング結果を基に分析した思考過程の関係性と分析結果に基づく学習支援システムの提案について報告する.}, title = {パズル操作による学習者の教育分野における思考過程の関係性分析と学習支援}, year = {2022} }