@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00217334,
 author = {片山, 航輔 and 檜垣, 徹 and 金田, 和文 and Bisser, Raytchev and 福本, 航},
 issue = {1},
 month = {Mar},
 note = {CT スキャンデータを立体的に表示することができるボリュームレンダリングは，診断のためのみならず，客観的なデータを示すために用いられることがある．しかし，現行のボリュームレンダリングでは，皮膚の質感などの表現に難がある．本研究は，リアリスティックなレンダリング結果を作り，わかりやすく表示することを目的とする．物理的に正しい光輸送を模倣するため，物質の質感に重要な光の散乱を考慮し，さらに構造把握に有効な影に，物質に応じた色をつけるモデルを開発した．このモデルは，光源から光がボリューム内を伝播していく様子を模して色と輝度を事前計算し，レイキャスティング法により画像を構成する．その結果，リアリスティックな皮膚や骨の質感を表現し，皮膚の傷病の様子を確認できるレンダリング結果を得た．},
 title = {散乱と有色な影を考慮したリアリスティックボリュームレンダリング},
 year = {2022}
}