@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00217325, author = {竹房, あつ子 and 五十嵐, 淳 and 関山, 太朗 and 松井, 俊浩 and 小野, 泰司 and 福田, 健介 and 蓮尾, 一郎 and 合田, 憲人 and 石川, 裕}, issue = {3}, month = {Mar}, note = {Society 5.0 では,クラウド,エッジ,IoT デバイス群からなる IoT システムと AI 技術を活用して,様々な社会的課題の解決や新たな価値創造が期待されている.しかしながら,サイバー攻撃の高度化,多様化により,社会インフラのサービス停止といった甚大な被害が発生するようになり,IoT システムにおいても「ゼロトラスト」を前提としたシステムの設計,配備が急務となっている.本稿では,ゼロトラスト IoT (ZT-IoT) システムの実現に向け,特にシステムソフトウェアに関する研究課題を明らかにする.まず,IoT アプリケーション事例と前提とする IoT システムモデルを示し,IoT システムにおけるセキュリティ上の脅威や信頼性,レジリエンスを実現するための課題を述べる.そして,それらの課題を解決する ZT-IoT アーキテクチャを定義し,RoT,セキュアブート,TEE,監視,アクセス制御,トラストチェーン,ソフトウェアの信頼性保証とライフサイクル管理,および,形式手法によるレジリエンスとアカウンタビリティについて議論する.}, title = {ZT-IoT: ゼロトラストIoTのためのシステムソフトウェア構築に向けて}, year = {2022} }