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アイテム
柔軟なCPUリソースアカウントのためのcgroupの拡張手法
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/217252
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/217252f6b40e8e-d88e-4d80-9e3a-e0669552bbbd
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2022 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||||
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公開日 | 2022-03-03 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 柔軟なCPUリソースアカウントのためのcgroupの拡張手法 | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 仮想化・ネットワーク・アーキテクチャ | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
名古屋大学大学院情報学研究科 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
名古屋大学大学院情報学研究科 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
名古屋大学大学院情報学研究科 | ||||||||||||
著者名 |
松下, 瑛佑
× 松下, 瑛佑
× 松原, 豊
× 高田, 広章
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論文抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | 複数のコンテナがホストのリソースを共有するマルチテナント環境では,コンテナに割り当てるリソースの管理が必要不可欠である.コンテナのリソース管理に用いられる cgroup は,コントローラによって cgroup にリソースを割当て,cgroup に所属するプロセスが使用したリソースを計測し,制限を行う.プロセスがワークロードを生成し,このワークロードを他の cgroup に所属するプロセスが処理した場合,このワークロードの処理に費やされるリソースは,ワークロードを生成したプロセスの所属する cgroup にはアカウントされず,ワークロードを処理するプロセスの所属する cgroup にアカウントされる.所属する cgroup 外へワークロードを生成し,このワークロードを他の cgroup に所属するプロセスに処理させることにより,ホストに同居するコンテナ間の性能分離は困難となる.本稿では,CPU リソースに着目し,所属する cgroup 外へワークロードがホストに同居する他のコンテナの性能へ与える影響を低減するために,柔軟な CPU ソースアカウントのための cgroup の拡張手法を提案する.提案手法は,ワークロードを生成したプロセスが所属する cgroup と,ワークロードを処理するプロセスが所属する cgroup 間で,CPU リソースのアカウント先を変更する.提案手法の実現により,所属する cgroup 外へ生成されるワークロードが他のコンテナの性能へ与える影響を低減できる.本稿では,提案手法の設計,実装,評価について述べる. | |||||||||||
書誌レコードID | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
収録物識別子 | AA12149313 | |||||||||||
書誌情報 |
研究報告組込みシステム(EMB) 巻 2022-EMB-59, 号 32, p. 1-9, 発行日 2022-03-03 |
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ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 2188-868X | |||||||||||
Notice | ||||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||||
出版者 | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |