@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00217214, author = {土谷, 続季 and 木村, 啓二}, issue = {60}, month = {Mar}, note = {車載コンピュータによる深層学習による物体検知処理など,組み込み分野でも GPU 等のアクセラレータを搭載した SoC が利用されるようになってきた.それらの SoC は 1 チップに実装するという制約からホスト CPU とアクセラレータが主記憶を共有する,CPU-GPU 統合 SoC の構成が多い.一方で,コンピュータの利用範囲の広がりからサイドチャネル攻撃等の脅威が組み込み機器でも問題となっている.本稿では,CPU-GPU 統合 SoC におけるサイドチャネル攻撃の可能性を検討し,GPU のメモリ使用量の変化を観測することによるユーザがアクセスしている Web サイトを特定する Rendered Insecure と,GPU カーネル間で Covert Channel を構築する攻撃が可能なことを確認した.また,Covert Channel については最大 505bps で転送が可能なことを確認した.}, title = {CPU/GPU統合のSoCにおけるサイドチャネル攻撃の検討及び検証}, year = {2022} }