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  1. 研究報告
  2. システム・アーキテクチャ(ARC)
  3. 2022
  4. 2022-ARC-248

ユーザの支援を用いたファジングによるハードウェアテスト

https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/217149
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/217149
164fb89d-cd6e-4ccc-8b4f-716e5c55bd03
名前 / ファイル ライセンス アクション
IPSJ-ARC22248061.pdf IPSJ-ARC22248061.pdf (2.1 MB)
Copyright (c) 2022 by the Information Processing Society of Japan
オープンアクセス
Item type SIG Technical Reports(1)
公開日 2022-03-03
タイトル
タイトル ユーザの支援を用いたファジングによるハードウェアテスト
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 検証・スケジューリング
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh
資源タイプ technical report
著者所属
東京大学大学院情報理工学系研究科
著者所属
東京大学大学院情報理工学系研究科
著者名 杉山, 優一

× 杉山, 優一

杉山, 優一

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塩谷, 亮太

× 塩谷, 亮太

塩谷, 亮太

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論文抄録
内容記述タイプ Other
内容記述 ハードウェアのバグや脆弱性は発見が難しい一方で,製造後の修正も極めて困難である.このため,そのようなバグや脆弱性を事前に見つけるためのテスト手法が多く提案されてきた.それらの手法は大きく分けて,手動または自動で生成した入力を用いる動的な手法と,形式的手法を用いた静的な手法に分けられる.これに対し,大規模なハードウェアでは動的な手法は高いカバレッジを実現するために極めて長い時間がかかることが多い.その一方で,静的な手法は組み合わせ爆発によりそもそも有効な検証が行えないことが多い.これらの問題に対し,ソフトウェア分野におけるファジングと呼ばれるテスト技術をハードウェアのテストに応用した手法が研究されている.ファジングは基本的には動的な手法であり,一般に,実行時カバレッジなどの情報をフィードバックしながらテスト対象の状態空間を探索する.これにより,小さなユーザの労力で効果的なテスト入力を生成することができる.しかし,既存のハードウェアにおけるファジングには,ハードウェアの状態空間の探索方法が良くないという問題がある.これに対し,本論文では (1) カバレッジ指標と (2) 探索方向のそれぞれについて,ユーザの支援を用いることで状態空間を効率的に探索できる手法を提案する.提案手法では,既存手法のようにハードウェア設計の構造から自動で解析できるカバレッジ指標ではなく,ユーザが選択した重要なレジスタをカバレッジ指標として使う.また提案手法では,既存手法のようにハードウェア全体を均一に探索するのではなく,ユーザの作成した探索方向の優先度を示す指標に基づき指向性のある探索をする.比較的規模が大きく複雑なプロセッサ設計を対象に提案手法を適用した結果,既存手法では発見が難しい未知のバグを発見することができた.
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN10096105
書誌情報 研究報告システム・アーキテクチャ(ARC)

巻 2022-ARC-248, 号 61, p. 1-9, 発行日 2022-03-03
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 2188-8574
Notice
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc.
出版者
言語 ja
出版者 情報処理学会
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Ver.1 2025-01-19 15:36:14.055359
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