@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00217070,
 author = {四方, 隼人 and 豊田, 航大 and 宮原, 大輝 and 水木, 敬明},
 issue = {34},
 month = {Mar},
 note = {カードベース暗号の研究分野において最も重要な問題の一つに「最小枚数のカードによるプロトコルの構成」がある.すなわち,1 ビットを 2 枚のカードで符号化し,n 個のビットを示す 2n 枚のカード列だけが入力として与えられたときに,どのような論理関数が秘密計算できるか,という問題である.著者らは SCIS 2022 において,n 変数の対称論理関数に対する最小枚数のプロトコルを与えたが,n が 14 以上である必要があり,かつ特殊なケースの使用を必要とするという,制約の大きいものであった.そこで本稿では,これらの制約を緩和するプロトコルの構築を試みる.具体的には,本稿で提案するプロトコルは特殊なケースの使用を必要とせず,n は 8 以上であればよい.},
 title = {対称論理関数に対する最小枚数プロトコルの改良},
 year = {2022}
}