@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00217046, author = {吉廣, 卓哉 and 梅澤, 良斗}, issue = {10}, month = {Mar}, note = {我々は,CSMA/CA における隠れ端末,および晒し端末問題を解消するために,CSMA/CA の CTS および ACK フレームの到達を,受信電波強度を観測するだけで通信フレームを復号することなく高精度に判定する手法の開発を行なっている.本手法を用いて CSMA/CA を改良する提案も行なっており,これにより大幅に通信性能を向上することが可能であることが,シミュレーション評価により確認されている.しかし,シミュレーションでは,簡単な確率モデルを用いて受信電波強度をモデル化した,ある程度理想化した前提における評価であり,物理層において本当に想定される性能が出ることは確認されていなかった.本稿では,ソフトウェア無線機と GNU Radio を用いて受信電波強度を用いた ACK フレームの受信を試み,受信したと見做すしきい値と受信精度の関係を評価した.}, title = {CSMA/CAにおける受信電波強度に基づいた制御フレーム検知に関する物理層特性の実機評価}, year = {2022} }