@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216985, author = {深津, 隼 and 川上, 朋也}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {近年,スマートフォンなどの持ち運びが可能な端末の普及により,経路推薦サービスが多く利用されている.従来の経路推薦サービスでは,経路長などを考慮した最短の経路が推薦されることが多いが,運転者によっては事故が起きやすい道路区間を経由する経路が推薦される.本研究では,運転者の特性に応じて各道路区間の事故発生率の推定を行い,事故発生率が最小となる経路の推薦手法を提案する.各道路区間を走行した運転者の特徴量をテレマティクスデータから取得することを想定し,取得したデータから,“事故の有無” を目的変数とした二値分類モデルを機械学習により生成する.生成モデルには経路推薦を行う運転者の特徴量を入力し,その運転者がその道路区間を走行したときの事故発生率を予測する.シミュレーションによる評価では,距離を最小とする経路推薦手法と比べ,提案手法は事故発生率が低い経路を推薦できることを確認した.}, title = {テレマティクスデータからの運転者特性に応じた安全な経路推薦手法の検討}, year = {2022} }