@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00216964,
 author = {長沢, 瑛史 and 岡部, 誠},
 issue = {33},
 month = {Mar},
 note = {我々は撮影中の動画の中から対象物体を探し出すためのインタラクティブなシステムを提案する.ユーザは対象物体が写っている画像をクエリとして与える.撮影中の動画にクエリで与えた物体が写ると,それをシステムはリアルタイムに認識してユーザに知らせることができる.提案手法は 2 つの ResNet50 から成り,一方はクエリ画像から特徴量を抽出し,もう一方は撮影中の動画の各フレームから特徴量を抽出する.両者を掛け合わせた特徴量は多層パーセプトロンによって,対象物体が写っているかどうかを表す値に変換される.対象物体は予め学習済みである必要はなく,かつ,提案手法はあらゆる対象物体の入力に対応できるようにしたい.そこで,DAVIS 2016 データセットを用いた画像合成により大量のデータセットを作成して学習を行った.車載カメラで撮影した動画を用いて道路標識の認識に関する実験を行い,その精度や実際の使い勝手について調査し,報告する.},
 title = {リアルタイムな動画内物体認識システム},
 year = {2022}
}